丹沢・大山で3月なのにGWのような気候を楽しむ(2024年3月31日)

昨日は遅くまで飲み会だったのですが、ちょっとセーブしましてね。
そこまでして行かないといけないのか、というのはあるんですが、ボッカ駅伝に出るかもしれないので山の脚は作っておこうと。
で、今日もあまり朝早く起きなくて済むよう丹沢・大山に行ってきました。
妻のみーさんもまだ骨折明けで山に登り慣れていないので、それくらいがちょうどいい負荷かなということもありまして。
最寄り駅を7時過ぎ出発の電車に乗って行ってきました。

電車とバスを乗り継いで大山ケーブル下のバス停を出発したのが9時18分だったっけな。
朝から気温は高く、最初からシャツ1枚で十分というか、もう暑いくらい。
かすんではいますが、天気は快晴。
バス停横の桜は1本だけもう8分咲きかというくらいでした。
最初は気持ちよかったですけどね、やはり階段が多くて結構キツイ。
大山寺でお参りを済ませて、下社へ。

ここでもお参りを済ませて大山詣り。
気温が高いので、ここでも寒さはまったくなく、風が本当に心地いい。
少し休憩しましたら、大山山頂に向かいます。

最初の急な階段の手すりが新しくなっていました。
GWのころのような気候で、本当に山登りには気持ちのいい気象条件でした。
途中、ちょっと風が強いかなというときもありましたが、寒いということはなく、半袖で十分なくらい。
黄砂の影響か、晴れてはいても下界の景色はかすんでいましたが、それでも途中の富士見台では十分にきれいな富士山が拝めました。
みーさんがちょっと休憩をとろうかどうか迷っているうちに山頂に到着。
11時32分でした。

今日は気温が上がることもわかっていましたし、この山はかなり混むだろうなと予想していましたが、予想ほどではなく、山頂のベンチが空いていたのでそこでお昼に。
おにぎり2個とカップラーメン。
山頂でも寒いということはなく、むしろチョコレートが融けているくらいの状況でした。
暖かいものより冷たいものが欲しい感じでしたね。
まだ3月だけど。

存分に楽しみましたら12時26分、下山開始です。
登ってくる人もそこそこなので、譲るのに時間がかかるということもなく下社へ。
ここでソフトクリームかかき氷か、と思っていたら、みーさんがなんかそんな感じじゃないんだよなあ、というので結局スルー。

そのまま下山したのですが、途中でみーさんが脚がキツイと。
さっき休まなかったからね。。。

10日ほど前に高尾山・城山に登っただけですから、みーさん的には大山はまだ負荷が少し高かったようです。
なんとか最後はだましだましで下りまして、お店などを少しみて14時13分ころにバス停に到着しました。

今日は天気がいいので、やや無理やり行ってきた感じでしたが3月とは思えないほどの気温で、十分過ぎるほど楽しめました。
うん、行ってよかったよ。

しかし、今日はおにぎり2個とカップラーメンで、少なめだったのに、おうちに帰って体重測ったら増えてました。
なんでやねん。。。


コワサ・体力レベル

雪がなければ、大倉尾根は初心者でも大丈夫。体力的にはしんどいですが、 初心者でもコワイ思いはしないで登れるでしょう。 表尾根は行者ヶ岳の鎖場が核心。下れなくてまごまごしている人をときどき見かけます。 そんなに難易度の高いものではないですが、初心者は連れて行かないほうがいいと思います。 表尾根は2年目後半くらいからかな。三点支持のいい訓練になる鎖場だと思います。 塔ノ岳大倉尾根は本格的な登山を始めようという人に最適の山。初心者だけでなく、 ステップアップや訓練にも最適の山だと思います。ただ、しんどいので、 よく山に登っている人からは敬遠されがちのようです。 ボクは自分の山登りの体力具合がよくわかるので好きです。 ちなみに冬は雪が積もることがあります。その場合、大倉〜塔は雪山初心者向けのコースとなります。 塔ノ岳から先、丹沢山方向は雪が深くなります。


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