雨予報の中で丹沢・塔ノ岳に登ってきた(2024年4月7日)

土曜は用事があったため、珍しく日曜に塔ノ岳大倉尾根に行ってきました。
天気予報は雨でしたが、よくみると朝方まで雨ですが、早い時間にやみそうだったので行ってみることに。
天気予報のせいか、人もこの山にしては少なかったですね。

雨を避けるため、いつもより時間を遅くしておうちを出まして、渋沢駅7時36分発のバスにギリギリ間に合います。
ギリギリに乗っても座れるくらいでした。
雨も新宿では降っていましたが、こちらは曇りですがもう降りそうな感じはなかったです。

大倉で朝ごはんを食べて準備して8時16分スタート。
最初から長袖1枚で十分というか、すぐに暑くなってきましたね。

先週大山に登っているので、妻のみーさんも先週よりはいいペースで登っていきます。
ただ薄日が差すくらいだったし、湿度も高いためか、かなり暑く感じて汗だくでした。
駒止茶屋で1回目の休憩。

ここからの山桜ゾーンは少し咲いていました。 そして表尾根は見えていますが、富士山は雲の中。
堀山の家を過ぎて花立山荘までの一番苦しいところ。
みーさんが股関節がおかしい感じになって、ペースが落ちてきます。
花立山荘で2回目の休憩。

花立山荘を出たのが10時52分。
ここからはみーさんが股関節を気にしながらですが、もうひと頑張りして山頂へ。
11時25分でした。
3時間9分かかりましたが、まずまずですかね。

山頂も寒いことはなく、長袖シャツ1枚のままで大丈夫でした。
お湯を沸かして、おにぎりとカップラーメン。
さらに粗挽きソーセージパンも食べちゃいます。
いつもより腹減っていましたね。

曇りでしたが、雨が心配という感じでもなく、今日は登って正解でした。
1時間近く楽しんだ後、12時25分に下山開始します。

下りはみーさんも股関節がより気になるようで慎重に下ります。
お花の写真を撮りながら、だましだまし下山。
大倉には15時くらいに下山しました。

結果的に雨も降られなかったし、人も少なかったので、疲れましたがいい山登りでした。
出るかどうかはわかりませんけど、丹沢ボッカ駅伝も近づいてきましたし、まずは脚をつくらないとね。

おうちに帰って体重を測ると、みーさんはかなり減っていましたが、ボクはそれほどでもなく。
お昼にソーセージパンを足しているからいかんのかな?
でも山だと腹減るんだよなあ。。。


コワサ・体力レベル

雪がなければ、大倉尾根は初心者でも大丈夫。体力的にはしんどいですが、 初心者でもコワイ思いはしないで登れるでしょう。 表尾根は行者ヶ岳の鎖場が核心。下れなくてまごまごしている人をときどき見かけます。 そんなに難易度の高いものではないですが、初心者は連れて行かないほうがいいと思います。 表尾根は2年目後半くらいからかな。三点支持のいい訓練になる鎖場だと思います。 塔ノ岳大倉尾根は本格的な登山を始めようという人に最適の山。初心者だけでなく、 ステップアップや訓練にも最適の山だと思います。ただ、しんどいので、 よく山に登っている人からは敬遠されがちのようです。 ボクは自分の山登りの体力具合がよくわかるので好きです。 ちなみに冬は雪が積もることがあります。その場合、大倉〜塔は雪山初心者向けのコースとなります。 塔ノ岳から先、丹沢山方向は雪が深くなります。


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