丹沢・塔ノ岳で桜やツツジを楽しむ(2024年4月13日)

今週もボッカ駅伝のために塔ノ岳に大倉尾根から行ってきました。
天気予報も絶好でしたし、この山としてはちょうどいい気温。
その分、人も多かったですね。

2番のバスにギリギリ乗れまして大倉に。
朝ごはんを食べて7時40分にスタート。
天気も気温も絶好で、長袖シャツ1枚で十分でした。

4週連続で登っているので、脚もだいぶできてきたことがわかります。
少し進んで丹沢の清水のところで水をくんで7リットルにします。
しんどいですがボッカ訓練です。
推定で11〜12キロでしょうか。
まあこれくらいなら影響はないかな、と感じました。

妻のみーさんも連続で登っているので快調のよう。
先週は3時間9分かかりましたので、3時間を目指して登ります。
ただ、このくらいなら効かないと思っていたザックの重さが階段では思いのほかキツく感じます。
やはり登りの力だけでなく、担ぐ力も落ちているんだな。

駒止茶屋で1回目の休憩。
このあたりに標高で桜やつつじが見ごろになっています。
写真を撮りながらになって少し時間をとられます。
そして富士山もいきなりガッと。

展望も期待できそうで、テンションも上がります。
ただ、堀山の家から少し登ったところ、登山者の方が倒れられたようで、救助を受けていました。
コースを誘導されて、登山道の横を通ります。
人工呼吸を受けているようでした。無事だといいんですが。

花立山荘下の階段をがんばって花立山荘で2回目の休憩。
ここで10時4分だったっけな。
少し休んで富士山の写真を撮ってね。
ここを出たのが10時13分。
3時間だと10時40分ですから、あと27分。
ちょっと厳しくなってきたか?

山頂までがんばりましたが、山頂直下で3時間オーバー。
山頂には10時42分、3時間2分で登り切りました。
まあそれでも先週の3時9分よりは7分縮めました。

カップラーメンとおにぎりと粗挽きソーセージパン。
ちょっと食べすぎなのかなあ。
でも山では腹へるんだよなあ。

少しかすんではいましたが、富士山も見えていましたし、南アルプスも見えていました。
1枚羽織りましたが、寒いというほどではなく、気持ちのいい山頂でした。

11時33分に下山開始。
時間的にもまだどんどん登ってきます。
少し雲も出てきていましたが、最後まで富士山が見えていました。
絶好の山日和、山登りでした。

大倉には14時前に戻ってきました。
コンスタントに登ると筋肉痛もマシになります。
やっぱり登っていると強くなりますね。

ただ、ボッカ駅伝はそこそこ登れるレベルでは太刀打ちできないからなあ。。。


コワサ・体力レベル

雪がなければ、大倉尾根は初心者でも大丈夫。体力的にはしんどいですが、 初心者でもコワイ思いはしないで登れるでしょう。 表尾根は行者ヶ岳の鎖場が核心。下れなくてまごまごしている人をときどき見かけます。 そんなに難易度の高いものではないですが、初心者は連れて行かないほうがいいと思います。 表尾根は2年目後半くらいからかな。三点支持のいい訓練になる鎖場だと思います。 塔ノ岳大倉尾根は本格的な登山を始めようという人に最適の山。初心者だけでなく、 ステップアップや訓練にも最適の山だと思います。ただ、しんどいので、 よく山に登っている人からは敬遠されがちのようです。 ボクは自分の山登りの体力具合がよくわかるので好きです。 ちなみに冬は雪が積もることがあります。その場合、大倉〜塔は雪山初心者向けのコースとなります。 塔ノ岳から先、丹沢山方向は雪が深くなります。


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